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©Miku AOKI   青木美紅

Works of 2017-2018

Title

 Kira kira

キラキラ(の神様(?))

Title

A videoletter from heaven

天国からのビデオレター

drawings

Title

Title

good evil1 /"サシスセソ"が言えなかったんだ。

She couldn't pronounce " sa shi su se so"

※弓指寛治個展「四月の人魚」にフィーチャリング出展した時の作品。1986年に自殺したアイドル、岡田有希子について作品を作ってほしいと言われるまで、私は彼女の存在を知らなかった。

 


(展示した当時のステートメントに加筆したもの)

1986年、アイドルとして人気絶頂のときに岡田有希子は自殺した。

その1年ほど前、とあるテレビ番組の中で、本人の生い立ちが再現VTRで紹介された。

 

岡田は未熟児で生まれ、無事に育つのかと心配されていた位であったが、奇跡的になんの後遺症も残らなかったのだという。だが、幼い頃は言語障害とまではいかないものの、"サシスセソ" と発音することができなかった。VTRでは、岡田を演じる少女が遊んでいる所に、当時人気のお笑い芸人2人が演じる「いじめっ子」が現れ "サシスセソ" と発音するよう強要する。少女は "シャ、シ、シュ、シェ、ショ" と言って、男たちに馬鹿にされて嘘泣きする。(そのタイミングで、会場では笑いが起きる。)それを画面右下のテロップに映っているように、岡田本人に見せている、という構図である。

出生にかかわるデリケートな話やいじめの体験を、TV番組で当人やその親に見せつけるような番組構成は、いまでは(?)考えられない話だろう。岡田有希子の死後、彼女の幽霊がテレビに出るといった都市伝説が流布したが、私にはこちらの方がはるかに恐ろしいものに感じられた。

 

少女をからかう時の不気味な手の動き、そしてその振る舞い。私は「手話」とは、広く、ある言語を分かり合えるもの同士だけの親密なコミュニケーションであると見做しているが、この場合いじめっ子達は、少女には分からない言語を腕で話して、わざと不快にさせているようにも見える。手話がわからない人の悪口を、分かる者同士で目の前で言うような。或いは耳の聞こえない人の前で、聞こえる人同士が悪口を言うような。

それなのに、この悪意に満ちた手の動きは美しい。この瞬間、悪魔が神のように降臨している。

 

いじめっ子役の男は大物女性タレントを馬鹿にするネタで「度胸がある」と当時人気を博していたものの、テレビ局やスタッフに対しても横柄な態度を取るようになる。仕事は無くなり、最近少しだけ出演した番組で、当時を振り返り反省するコメントをしている。私にはこの人に悪魔が憑いていたとしか思えない。そして、この悪魔が岡田有希子に乗り移って殺してしまったのだとも思う。

悪魔の憑いた人間は「デモーニッシュ」という言葉があるように、一時的な魅力がある。同時にそれは本人の身を滅ぼしかねないのだが、その脆さが、私には涙が出るほど美しく感じる。今作において、私はその美しさを”good evil”と名付けることにする。

Title

Birthday present to friends

友達へのバースデープレゼントに作ったものたち

​Title

​My home(living alone)

一人暮らしの家

​Title

​Untitled

大学の抽象画を描くという課題で作ったやつです。光る。

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